教職と就職

2001年6月11日

 高校の同級生であり現在バイト仲間のオンナの子が、我が母校で教育実習生をしてるんだ。
 私が所属してたクラブも存続してて、しかも私たちの頃より部員が増えてるって聞いて、すごく嬉しい気持ちでいっぱいになったよ。私の高校生活=クラブ活動みたいな所あるし、そんなメジャーなクラブでもないから心配だったんだ。文化祭には行きたいな。

 話は戻るけど、私も中学生の時、素晴らしい授業をする国語の先生に出会って、一時期‘教師‘ってゆう道も考えたんだよね。
 小学校も教育大学の付属(池田じゃない)だったから、教育実習生がホント多かったの。1年間に1クラス10人くらい!! みんな‘おにいさん‘・‘おねいさん‘って感じだったなぁ。未だに記憶に残ってる先生もたくさんいるし…。
 でも考えてみると、あの時出合った教生の先生と今の私は同い年なんだよね。なんか、すっごく不思議な感じ。

 とにかく、私は「教師」という道には進まなかったけど、本気で教師を目指してる人って、ホントいい人が多い。私の周りでは100%だよ。

 そして小・中・高と、まるでお決まりのパターンのようにお気に入りの先生がいたなぁ。クラスに好きなオトコの子がいても、彼氏がいても、全く関係なし。あれはある意味、自分の中で‘無理‘としてたからなんだろうね。でもでも現実には、自分の身近にも漫画の世界が広がってたんだよね。

 同級生のオンナの子は、短大卒業と同時に我が高校教師と結婚しちゃうし…。驚くよ、マジで。全然知らなかったし。ってゆうか、先生が私たちのこと本気で好きになるなんて、当時は思いも寄らなかったよ。あと、生徒の方も本気になるんだって感じ。

 自分が年を重ねて、大人だと思ってた人の年齢に追いつくと「そんなに大人じゃなかったのかもね。」ってかんじる。

 その時‘大人にならなくちゃ!!‘って思って背伸びしてた自分が、なんだかいとおしく思えるな。でも、そうゆう気持ちは忘れずに持ち続けてたい。

 

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